輪島塗 西端良雄 木工展
明日から西端良雄 木工展が始ります
毎日使える輪島塗として上方銀花でも
一番人気の個展です。
定番のお椀に加え、今回も工夫を凝らした
新作が登場します。
明日は輪島市より西端先生も来られます。
ホームページとブログでも明日から作品を
紹介いたします。お楽しみに。
明日から西端良雄 木工展が始ります
毎日使える輪島塗として上方銀花でも
一番人気の個展です。
定番のお椀に加え、今回も工夫を凝らした
新作が登場します。
明日は輪島市より西端先生も来られます。
ホームページとブログでも明日から作品を
紹介いたします。お楽しみに。
長年、上方銀花を支えて下さっているお客様がお着物でご来店下さいました。
この2,3日気温もぐっと下がり中秋の季節にぴったりの装いです。
帯は以前、上方銀花でお求めいただいた作品で、森健持先生のしぼりの帯です。
愛らしいうさぎが跳ねています。
お客様は着物をこよなく愛する方で最近、ブログも始められました。
そちらもぜひご覧下さいませ。
和食器の並ぶ食卓に良く似合うやさしい肌合いの
コーヒーカップで食後のコーヒーブレイクはいかがですか。
名前のいっちんとは濃い目の化粧泥を押し出して
図柄を盛り上げて描く技法で、民芸の陶磁器に
使われる伝統の技法です。
川野先生には優れた民芸作品が備える静かな強さと
確かな使いよさがあります。
唐草いっちんコーヒーカップ 5,250円
開催中の川野恭和展のマグカップです。
コーヒーカップは上方銀花のお客様には
以前から一番の人気作品ですが、最近は
ミルクをたっぷり入れたカフェオレや量を
多めに飲みたいという方が多く、マグカップ
も人気があります。
熟練の技で本体に付けられる持ち手は
手作りならではの有機的なラインを描いて
バランスがよく、持ちやすく仕上がっています。
この形はバーナードリーチの作品にも見られるそうです。
右手の親指の爪で一本の溝を作ることで
持った時の安定感が増し使いやすくなります。
ティーポットや水差しの持ち手にも同様の
心遣いがなされています。
面取マグカップ 4,725円
明日から川野恭和 白磁展が始ります
今回も160種を超える作品が揃いました
コーヒーカップ・マグカップ・小皿・鉢など
使いやすい食器が所狭しと並びました
明日から3日間は鹿児島より川野先生が
在廊されますので、楽しいお話が聞けると
思います。ぜひお出かけください。
9月11日は、上方銀花のお誕生日。
12日はじゅんこさんのお誕生日でした。
お客様より、美しいお花を頂戴しました。
温かいお客様方に支えて頂き、上方銀花は25周年を迎える
ことが出来ました。
本当に、有難うございます。
これからも初心を忘れず、美しいホンモノをご紹介して
参りたく存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
先日、森暁雄先生へのオーダー作品、どんぐり型のペンダントトップをご紹介させて頂きましたお客様のご注文品です。
お揃いの、リングも出来上がって参りました。
こちらも、上質でとびきり大きいゴールドカラーの南洋真珠を使用しています。
ホワイトゴールドと組み合わせて、真珠の神秘的な照りが、お月さまのように美しく引き立ちます。
開催中の『一枚の布』展に、Sindさんのお洋服をご追加で色々とお送り頂きました。
デザイナーの原口良子さんは、24年前に訪れたインドの大地に鏤められた自然と神と人々の織り成す素晴らしい文化に魅せられ、テキスタイルのクリエーションを始められたそうです。
インドの手織り布に柿渋染、板締染、段染等の手法で染色を施された、ストールやお洋服をご出品頂いています。
熟練した職人達の手仕事を通じて生み出された、美しい布は見物です。
最近の上方銀花の話題の的の、ハンギングチエアーです。
お店の前を通りかかった方々も、思わず立ち止まって眺めておられることがしばしば。
横浜の職人さんより届きました。
どっしりと深めに腰かけて頂くと非常に安定感があって、揺り籠やハンモックのような心地よさがあります。
籐よりも丈夫で水に強い素材で出来ているので、お庭など屋外に置いて頂く事も可能です。
この椅子に揺られながら、木陰で風を感じながらゆっくりと読書…憧れますね。
歴戦の零戦搭乗員たちの人生を克明に追ったノンフィクション『祖父たちの零戦』。
著者である神立尚紀氏は、フライデーの専属カメラマンとして、事件報道の第一線で活躍され、95年より元零戦搭乗員への取材を始め、これまでにも多くの著書にまとめておられます。
実は、神立氏は、上方銀花オーナーの甥っこさんです。
新刊でも、元搭乗員277名に会い、うち124名の方に2000時間にも及ぶインタビューを敢行されました。
零戦に関する「ありのままの事実」を今に伝え、元搭乗員の方々やご遺族の方々の思いに触れることが出来る書籍です。
『祖父たちの零戦』講談社 1,890円
中村工房から届いたひつじさんです。
明治の初めに、イギリスの宣教師によって盛岡に伝えられたホームスパン。
原毛から手染め、手紡ぎ、手織りによって仕上げられる贅沢で暖かな毛織物です。
中村工房さんでは今では少なくなってしまった本物のホームスパンの技術を守り、秋冬には欠かせない、素朴な肌触りのマフラーやストールを届けてくださっています。
そのホームスパンに使用される原毛で作られた、ふわふわで暖かな手触りのひつじたち。ぜひお手に取って頂きたいです。
織る、縫う、刺す、染める…
一本の糸が布となれば、または一本の糸が布と交われば、陰影を深くし華やぎを帯びて、表情豊かな世界が広がります。
人の手の優しさによって作り出される「一枚の布」。
世界各国、生命の喜びに満ちた布仕事がみられるところでは、一枚の布が自由自在に変幻しながら色々な暮らしの場面で使われています。
今展では、女性が最も身近に、お洒落を楽しむことが出来る布であるストールを中心に、磨かれた手仕事の美しさをご紹介致します。
お仕覆などの細工物にもお使い頂ける、古渡りインド更紗やインドネシアのバティック、日本の縮緬や藍染めなどの稀少な古裂も揃います。
拭漆を施した美しい木目の一枚板を使用した、しっかりとした作品です。
展示品の長いベンチを基にして、お玄関に置いていただける寸法でご注文頂きました。
早速お納めさせて頂きましたが、お考えでおられたスペースにぴったりと納まりお喜び頂けました。
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