おかや木芸 拭漆の楡の椅子
個展中に展示していた作品をお求め頂いたお客様より、御主人様用にともう一脚オーダー頂きました。
オーダー品には、両側に肘置きを付け、安定のいい寛げる椅子が出来上がりました。
先にお求め頂いた椅子と、木目や色合いを合わせて下さったので、両方の椅子に同じようにお使い頂いた味わいが出てくることでしょう。
個展中に展示していた作品をお求め頂いたお客様より、御主人様用にともう一脚オーダー頂きました。
オーダー品には、両側に肘置きを付け、安定のいい寛げる椅子が出来上がりました。
先にお求め頂いた椅子と、木目や色合いを合わせて下さったので、両方の椅子に同じようにお使い頂いた味わいが出てくることでしょう。
6月のおかや木芸さんの個展の際に、展示中の家具を基にして、オーダー頂きました栗のハイボードが出来上がって参りました。
展示品では観音開きだった扉を、お客様の御要望で引き戸に仕上げて頂きました。
オイル仕上げで、引き戸の上部にはガラスを入れて頂いたので、軽やかで明るい印象に仕上がりました。
厚みのある無垢の栗材を使用した、シンプルで長くお使い頂ける家具です。
つるりとつややかで、カラフルなあんこ玉。一個まるごとのあんこを、寒天でくるんでいます。小豆や抹茶の他に、イチゴやみかんなどの珍しいあんこもあります。
甘みを抑えた自然な風味で、見た目もかわいいお菓子です。
黒柳徹子さん主演の舞台「33の変奏曲」で、森暁雄先生がジュエリー・デザインを担当なさっておられます。
10/8(金)~10/31(日) ル テアトル銀座にて公演されます。
大阪公演は、シアター・ドラマシティにて11/5(金)~11/7(日)の予定だそうです。
黒柳さんは、海外コメディーの舞台公演を精力的に続けておられて、今回の「33の変奏曲」は第24弾とのこと。
黒柳さん演じる不治の病に冒された女流学者が、ベートーヴェンの「ディアベリ変奏曲」創作の謎を辿るストーリーです。
9/3(金)から開催の『一枚の布』展では、織や染・刺繍などのストールを中心に集めてみました。
冷房よけにも重宝するストールですが、やはりこれからの季節が活躍の本番です。
他にもお洋服や小物・お仕覆などの細工物にもお使い頂ける古裂も揃います。
ぜひご高覧下さいませ。
出品予定:Sind 原口良子
中村工房 中村博行
Plants 河野仁
トラジャ・テキスタイル・アーツ インドネシアのバティック
インド更紗などの古裂
心斎橋店のオープン以来、お店の前には行列が絶えないようです。
ふんわりと柔らかく、口の中で溶けるような軽い食感は、作りたてならではの美味しさです。
大阪限定ドーナツや、季節のドーナツもあるそうです。
7/23(金)~8/2(月)の会期にて、およそ9年ぶりに実現しました川口淳先生の展覧会。
最終日にも、川口先生がご来廊下さいました。
学生時代から体型が変わっておられないという川口先生、とってもスマートでいらっしゃいます。
お洋服は、お友達お二人がデザイナーをなさっておられる「ALBEROBELLO」のものをご愛用。
奥様と共用なさっているのだそうです。
同じく、アルベロさんのお洋服のコーディネートでご来店下さったお客様と、記念にパチリ。とってもキュートなお二人です。
お作品の一部は、川口先生のご厚意により9月中頃までご高覧頂けることになりました。
穏やかにお話しされるご様子には、作品に対する真面目で誠実な姿勢が感じられます。
仏蘭西焼菓子調進所 足立音衛門「栗のテリーヌ」
白木の木箱に納まってお届け頂いたケーキは、その切り口にも栗がぎっしりと詰まっていました。
ケーキを焼き上げるまでの工程を手作業だけで行われる、特別なケーキだそうです。
丹波の栗や、イタリアの栗、手作りの和三盆糖など、厳選された素材を使い、生地の甘みをおさえられているので、栗のそのままの美味しさを味わえます。
森暁雄先生による、リフォーム作品です。
ご主人様の琥珀のループタイから、美しいブローチに生まれ変わりました。
大粒の琥珀の透明感のある美しさを最大限に生かし、18金で囲んで、金蒔絵を施した象牙の台と合わされました。
洗練されたデザインは、秋に向かっていくこれからの季節の装いに重宝しそうです。
勝彦さんの特注絵画。
恵比寿さんなどの明るくて元気のある、縁起のいい作品をとご注文頂いたものです。
お客様のご注文に合わせて、勝彦先生が新たに描いてくださいました。
見ているだけで幸福をもたらしてくれるような作品になりました。
毎年8月9日は奈良・東大寺二月堂の功徳(およく)の日です。
この日に参拝されると、4万6千日(しまんろくせんにち)の功徳に浴することから、「およく」と呼ぶのだそうです。
二月堂の横では、小ぶりの赤福のような「およく餅」が売られています。
本日より、通常通りの営業をしております。
秋の企画展の予定は下記の通りです。
9/3(金)~9/13(月) いろいろな布展 中村工房・プランツ他
9/17(金)~9/27(月) 川野恭和・白磁展
10/1(金)~10/11(月) 輪島塗・西端良雄 木工展
10/15(金)~10/25(月) 京・洛風林の帯展 出品協力:柳崇
皆さまのお越しをお待ちしております。
京都・寺町通りにある、レトロで趣きのある店構え。
「村上開新堂」の建物は、明治10年ごろに建てられたものだそうです。
京都で最も歴史のある、洋菓子専門店です。
レーズンやチェリー、ゆずジャムなどがトッピングされたロシアケーキは、創業者が東京で出会ったフランス人に教わった、ロシアの家庭で作らるビスケットを日本人好みに改良されました。
素朴で丁寧な作りが、どこか懐かしいクッキーです。
上質でお値打ちのあるパールに定評がある森暁雄先生の作品。
とびきり大きな南洋真珠を使用して、森先生がお客様のイメージでデザインを起こして下さった、どんぐり型のペンダントトップです。
ゴールドカラーのパールにホワイトゴールドの地金を合わせると、パールの色がより強調されて素敵です。
お洋服とコーディネートも色々と楽しんで頂けそうです。
新たに仲間入りしましたガブリエルの最新作は、天然石・半貴石を彫った作品です。
古来より願いを叶えたり、健康をもたらすとされてきた天然石の色々を総称して、最近では「パワーストーン」と呼ぶようになりました。
マイナスエネルギーを祓い、緊張や心身の乱れを調整する効果があるそうです。
世界各地で「聖なる石」とさせるラピスラズリ、瑪瑙の白い部分だけを削り出したホワイトオニキス、国の天然記念物「青海川の硬玉産地」のヒスイなど、特別に神聖なパワーをもたらしてくれそうな天使たちです。
7月31日、兵庫県立美術館にて「水木しげる 妖怪図鑑」展がオープニングを迎えました。
いつもお世話になっている産経新聞社さんの方がご担当なさった企画ということで、開会式に出席させて頂きました。
「ゲゲゲの鬼太郎」などの妖怪漫画で知られる水木しげるさんは、神戸市兵庫区の水木通りで紙芝居作家として活動するなど兵庫県にもゆかりが深いそうです。
その巨匠の、画業60周年と米寿を記念して開催される展覧会です。
当日は、水木さんのお嬢様や、兵庫県知事などによるテープカットも行われました。
NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のヒット、また夏休み中ということもあって水木さんの妖怪ファンの方々や、子供達など多くの来場者が熱心に原画に見入っていました。
新作が届きました。
「受胎告知」で聖母マリアにご懐妊を告げるガブリエルは、神のメッセンジャーの役割を担うことが多い天使です。
良い報せを届けてくれるガブリエルは、桐箱に納まりますのでギフトとしても人気があります。
白い方がイタリアのトラバージン。
ピンクがかった方が旧ユーゴスラビアのトラバージン。
同じ石でも産地によって色や風合いが変わるのも面白いです。
絵付けをされている時が一番楽しいとおっしゃっておられた川口先生の作品は、色絵が楽しく踊り、無限の増殖を繰り返しているようです。
パズルのような組皿。
とりわけ難しいとされる、磁土を自由自在に扱い作られた一品です。
大学では伝統工芸を学び、しっかりとした技術に裏打ちされた作品です。
最終日の今日、お昼過ぎにまた先生がお越し下さいます。
にぎやかで華やか。
金彩のお化粧をまとってますます美しく。
日常の食卓に川口先生の作品が並ぶと、楽しい話題が尽きなさそうです。
実際にお使い頂くと、丈夫で使いやすいことを実感して頂けます。
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