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2010年4月12日 (月)

上方銀花 文楽鑑賞会 その1

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4月7日(水)は恒例の上方銀花文楽鑑賞会でした。
この日は文楽劇場前の通りの桜が満開。
演目は「通し狂言妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)」。
文楽きっての見せ場といわれているのは、このなかの「妹山背山の段」です。
今回は、この「妹山背山の段」が午前に組まれているということで、上方銀花文楽鑑賞会も午前の部ということになりました。
いつも大判事役をされる吉田蓑助さんは、今回はめずらしく雛鳥役。
大判事役は吉田玉女さんが抜擢され、師匠の玉男さんゆずりの、腹を使ったたいへん素晴らしい演技でありました。

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