ごあいさつ
上方銀花、年内の営業は今日までです。
今年もご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
来年は1月8日(金)より営業いたします。
かわらぬご愛顧をお願い申し上げます。
2010年初めは「河原久雄 文楽写真展」を予定しております。
どうぞご期待くださいませ。
上方銀花、年内の営業は今日までです。
今年もご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
来年は1月8日(金)より営業いたします。
かわらぬご愛顧をお願い申し上げます。
2010年初めは「河原久雄 文楽写真展」を予定しております。
どうぞご期待くださいませ。
お料理好きの男性のお客様から、6~7人分のシチューやカレーを作れるお鍋を…とオーダー頂いた、伊藤祐嗣先生の「かぼちゃん」。
名前の通りのかぼちゃに似た愛嬌のある姿はテーブルに出しても見栄えが良く、ほっこり優しい気持ちにさせてくれそうです。
実はこのお鍋、当方のブログをご覧頂いてご注文を承ったものです。
今まで伊藤先生が手掛けられた「かぼちゃん」の中でも最大のものだそうで、持ち手もしっかりと作られました。
使い込むほどに味わい深くなってくるのも、楽しみです。
熱田神宮での歴史に残る大仕事を終えられた伊藤祐嗣先生。
これからのご活躍も楽しみです。
熱田神宮の創祀は、三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の御鎮座に始まります。
第12代景行天皇の御代に、日本武尊(やまとたけるのみこと)は神剣を今の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま三重県亀山市能褒野(のぼの)でなくなられました。
尊のお妃である宮簀媛命(みやすひめのみこと)は、神剣をここ熱田の地にお祀りになられました。
以来、伊勢の神宮につぐ格別に尊いお宮として篤い崇敬をあつめ、延喜式名神大社・勅祭社に列せられ国家鎮護の神宮として特別のお取り扱いを受ける一方、「熱田さま」「宮」と呼ばれ親しまれてきました。
約6万坪の境内には、樹齢千年を越える大楠が緑陰を宿し、宝物館には信仰の歴史を物語るものとして、皇室を初め全国の崇敬者から寄せられた6千余点もの奉納品が収蔵展示されています。
境内外には本宮・別宮外43社が祀られ、主な祭典・神事だけでも年間70余度、昔ながらの尊い手振りのまま今日に伝えられています。
熱田神宮(名古屋市熱田区)では、2013年の創祀(そうし)1900年を記念し、54年ぶりに改修が行われ、9月30日に竣工祭が行われました。
神楽殿の照明は、上方銀花で個展をしている伊藤祐嗣先生の作品です。
先日、古くから上方銀花を支えてくださっているお客様が、ご自身の還暦を記念して、コンサートをひらかれました。
「この道」「蘇州夜曲」「アヴェ・マリア」「私のいとしい人よ」など、大好きなお歌に熱い想いを込められ、アットホームで素敵なコンサートでした。
前半には、上方銀花でお仕立て頂いた誉田屋源兵衛のおきものと帯をお召しくださりました。
頂戴した真っ赤なバラが、今もお店を華やかにしてくれています。
小林恭先生の陶製の印です。
印面にはそれぞれ吉祥の文字や絵が彫られています。
愛らしいデザインに楽しみにされているお客さまも
多く、人気の作品です。
2010年は寅です。
税込み価格 4,830円より各種
禅哲学をテーマに作品を描く、ドイツ在住の寺田琳先生の虎。
毎年、この時期に色紙大の干支の絵を描いておられるそうで、上方銀花でご紹介するのは、来年の干支が最初です。
銀箔を焼き、墨で背景の表現をし、生き生きとした虎はアクリルで描いておられます。
額は、上方銀花では御馴染みの額匠・雅土呂さんにお願いしました。
アメリカの日野亜土さんより、クリスマス前に新作のブローチがいくつか届きました。
コートやジャケットの襟元に、セーターの胸元に冬の装いを愛らしく演出してくれそうです。
アンティークやビンテージのボタンやビーズを用いて、アドさんならではのセンスで楽しい作品が生み出されます。
毎年、夏のご帰国時の個展の度にファンが増え、ビーズについてのお話に花が咲いています。
明治40年創業 堺市浜寺公園駅前 福栄堂の「松露だんご」。
浜寺の名物として昔浜寺の東洋一の砂浜で採れた松露をカタチ取ってつくられました。
ショウロ(松露)は、マツ林の地中に発生する卵形のきのこのことです。
あさりとした上品な甘さで、口あたりもよく、いくつでも食べたくなる美味しさです。
北野天満宮で正月の縁起物「大福梅の授与」がはじまった今日、お馴染みのお客様が上方銀花スタッフにもと持ってきてくださいました。
村上天皇が、疫病が流行した天暦5年(951年)に、梅の実をお茶に入れて服したところ、疫病が平癒したというのが起源で、毎年元旦にこの梅の実を白湯に入れて服すると、疫病邪気を除き長寿幸福を得ることができると伝えらました。
元旦に服することを「王服(おおふく)」と称し、天暦5年(951年)から続くというこの正月の縁起物「大福梅の授与」。
「大福」と書かれるのは、吉字をあてたものだそうです。
来年も無病息災で過ごせそうです。
子どものころと比べ、大人になると時間が速く過ぎると感じます。
有名な説明は「ジャネーの法則」と呼ばれるもので、同じ1年でも10歳と80歳とでは人生における比率が10分の1と80分の1で違うので、歳をとればその分、同じ時間でも短く感じるというものです。
時間の経過をどのように感じるか、人には心的時計といえるものがあり、これが物理的な時計よりも速く進めばまだ1時間しか経っていないと感じるし、遅く進めばもう1時間過ぎたと感じます。
また、心的時計の進み具合には身体の代謝の状態が大きく影響しているとききます。
年齢とともに一般に代謝は低下するので、心的時計の進み方が鈍り、時間の経過を速く感じるのだそうです。
時間経過に注意を向けるほど、同じ時間でも長く感じられることも知られています。
12月にはいり、時間の経過が速く感じられる時期になりました。
t
繊細な細工を施したSVの台に、大粒の美しいゴールドの南洋真珠を合わせたリングは、オートジュエラー・アキオモリの新作です。
お着物の折にもお使い頂けるからとお選び下さったお客様が、お揃いのペンダントトップもオーダーして下さいました。
通常のチェーンだけでなく、オメガタイプのカッチリとしたネックレスや、グログランのリボン、ベビーパールのネックレスなどにも通してお使い頂けるように、大きめの金具を南洋真珠に直に付けておられます。
通すものによってモダンな装いと、エレガントな装いのどちらも楽しんで頂けそうです。
白い求肥の中に小豆や日向夏を散らしこんだ、宮崎の伝統菓子です。
神武天皇の美々津の浦の船出の折に、村人たちが献上したという日向神話の伝説にちなんだものです。
柔らかく上品なお味です。
出雲のおかや木芸さん、金沢の多田鐡男先生より、今年もお正月のお飾りが到着しました。
おかや木芸 とうがらしのお飾り 大3,780円
中2,310円
小840円
多田鐡男 干支トラ 大6,300円
中3,990円
小2,625円
トリから始まった多田先生の干支のお飾りも、トラで半分を迎えました。
ユーモラスな姿が、毎年楽しみです。
ヴァグリエさんより、期間限定でお財布がいくつか届きました。
個展の度に人気の高いお財布はリピーターも多く、ファスナーひとつでお札、小銭、カード類、全てが取り出せる優れ物です。
いちどお使い頂くと、あまりの使い勝手のよさに他のお財布では物足りなくなってしまいます。
隅々まで計算し尽くされたデザインと、素材の良さ、縫製の丁寧さ。
内側の色づかいもとってもオシャレです。
ご自分への年末のご褒美や、大切な方へのクリスマスプレゼントにもオススメです。
春先には、待望の新作展を予定しております。
牛革 13,650円
山羊革 18,900円
トカゲ+牛革 29,400円
ヘビ+牛革 21,000円
最近のコメント