どんどろ大師のたまご煎餅
天王寺区にある「どんどろ大師 善福寺」は、大阪夏の陣の戦死者を弔うために建てられたとつたえられています。
この「どんどろ」とは、天保のころの大阪城代で、弘法大師への信仰が厚かった「土井殿」がなまったものだそうです。
11月21日(土)には、中興當地 開創百年の慶讃法要が営まれます。
どんどろ大師は、歌舞伎や浄瑠璃の「傾城阿波の鳴門」(けいせいあわのなると)や「国訛嫰笈摺」(くになまりふたばのおいずる)に描かれています。
「傾城阿波の鳴門」のどんどろ大師門前の場では、お弓とお鶴の母子再開の愁嘆が描かれ、21日の法要でも人形浄瑠璃が披露されます。
記念のたまご煎餅を頂戴しました。
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