憧れのオートクチュール展 BELPASSO(ベルパッソ)・捧恭子の靴
明日、10月30日(金)より「憧れのオートクチュール展」を開催いたします。
靴は捧恭子氏にお願いしました。
捧恭子氏は、見て美しく、履いて心地よい靴を作り続けてきました。
絵を描き、型紙を作り、皮を裁ち、それを縫い合わせ、それから木型に合わせて靴にしていきます。
お客様の足に合わせて、ひとつひとつ手で作っています。
それが捧恭子氏の靴作りの基本です。
靴の形、作品のテーマは自然の中から得ています。
森の中で一日を過ごし、花、葉、種子、果実、木の実に触れることによって、作品のインスピレーションを得てきました。
足底のアーチを計ってよりフィット感を増すように調整もし、裏・中敷・バックバンドなど、それぞれのパーツもすべてこだわって、オリジナルの靴が出来上がります。
いろいろなお洋服に合うよう、オーソドックスな色調の靴にしても、中敷はハッとするような鮮やかな色を合わせてみたり、デザインは無限です。
そして、デザインばかりではなく、履いていただくと足にもピッタリと合った作品に仕上がっています。
しばらく履いてみていただいて、問題があれば又調整もします。
捧恭子氏の在廊日は10月30日(金)、31(土)です。
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