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2009年10月 5日 (月)

松﨑融の『手』

091005

 ふっくらとした温かみのある手。
この手から古い根来のような荒々しい木工作品が生まれます。
大学を卒業後は、物をつくることが大好きで、勤めの傍らで制作活動をなさっていましたが、二十代後半、自分で納得のいく作品ができるようになり、木工の道へすすむ決心をなさったそうです。
明けても暮れてもこつこつと取り組み、努力を重ね、オリジナリティーのある作品が次々と生まれました。
「つくる喜びが大きいから、体の動く間は努力をしていこうと思う。」
現在もこの手から新しい作品が生まれ続けています。

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