伊藤祐嗣 「銅すきやき鍋」
伊藤祐嗣氏の「銅すきやき鍋」。
お料理好きのお客様に、大きめサイズで底を厚めにとご注文頂いたものです。
内側には錫をひいています。
胴のお鍋は熱の伝導がよく、熱まわりにむらがありません。
つまり、焦げにくく、素材に熱が伝わりやすいということです。
お肉を美味しく頂くことができると、大変喜んでくださいました。
実は伊藤先生、1年半程の期間、熱田神宮神楽殿の照明器具のお仕事にとりかかっておられました。
今回のお鍋の持ち手のリベットには、熱田神宮用の特注リベットをお使いになりました。
照明器具のお写真なども、追ってこちらのブログでご紹介したいと思っております。
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