ADO HINO The Beads Jewelry collection
紫のネックレス 32,200円 ピアス 8,800円
緑のネックレス 33,800円 ピアス 8,800円
ビンテージのルーサイトで作られたバブルシリーズ。
アドさん独自の手法です。
紫のネックレス 32,200円 ピアス 8,800円
緑のネックレス 33,800円 ピアス 8,800円
ビンテージのルーサイトで作られたバブルシリーズ。
アドさん独自の手法です。
ビンテージシルクサリーカンタショール 63,000円
大人気のミエコ・ミンツさんのストール。
今回も素敵な作品が届いています。
秋の装いに一華添える、存在感のある一枚になります。
エスニックなシリーズです。
左: チベットアンバーオーナメント、ホーンビーズ、クォーツ、
インドハンドメイドシルバービーズ、ピュータービーズ、
ボックスウッドビーズ、ダッチビンテージビーズ 32,800円
トップは比較的新しい琥珀。
その土地に塩分が含まれている琥珀は透明で、含まれていない場合は濁ってい
ます。
中央:ビンテージチベットコーラル&シルバーオーナメント、
ベネチアンビーズビンテージビーズ、エチオピアンシルバービーズ、
チェコビンテージビーズ、インドハンドメオドシルバービーズ、
ボックスウッドビーズ 30,800円
裏側が開くようになっており、チベット経典や薬を入れるようになってます。
右: コプティック・クロス、インドハンドメイドシルバービーズ、
ダッチビンテージビーズ、エチオピアンシルバービーズ 28,200円
コプトとはコプト人のことで、この十字架はエジプト古来のキリスト教のもの。
エチオピアの古いシルバーです。
数珠の玉を使った作品がありますが、一度でも使用された数珠には人の念が籠ることがあるそうです。
一度も使われたことのない新品の数珠の玉をアレンジすることがアドさんのこだわりです。
ビンテージサリーリバーシブルカンタ、
ロングスナップジャケットアフリカ産手織り生地付き(コットン100%)
102,900円
カンタとは、古く柔らかくなったサリーや古布を数枚重ね、日本の刺し子のようなテクニックで平縫いを施した貴重な手仕事のキルトです。
ミエコ・ミンツさんは、この伝統的な布の芸術品を日常に身に付けたいという願いで、ジャケットやコート、ベストなどをデザイン制作しておられます。
多くがリバーシブル、中には上下を逆にして1着で4通りの着こなし方ができる作品もあります。
チベットアンバー、ロシアンアンバー、ビンテージルーサイトビーズ、エチオピアンブラス、スポンジコーラル、ボックスウッドビーズ 68,000円(DM)
アメリカでご活躍中の日野亜土さんですが、会期中は毎日在廊くださっています。
ビーズのお話など、とても興味深いお話しを聞くことができます。
とっても気さくなお人柄で、アメリカ在住などのお話など話題も尽きません。
昨秋の「一枚の布」展にストールをお借りし、その鮮やかな色彩と細やかな手仕事に目を奪われたミエコ・ミンツさんの作品。
今回はニューヨークで評判のジャケットやコートも到着し、日本で初めての個展が実現しました。
エスニック素材の布の大きさには限りがあり、思ったようなシルエットには出来ないのでは…という従来の考えを覆すのがミエコ・ミンツさんの洋服作りのテクニックです。
素朴で暖かみのある小さな素材を上手く組み合わせたりしながら、身体に美しく沿うように仕立てられた驚くほど着心地のよい作品です。
本日より、ADO HINO 「The Beads Jewelry collection」とMIEKO MINTS 「布の世界展」を開催しております。
前回に続き、2つの企画展を同時に開催しており、暑いなかお越しいただいたお客様に存分に楽しんでいただけるものと思います。
日野亜土さんの作品も、ミエコ・ミンツさんの作品も大胆な色使いで、身に纏うと自然とパワーが出てくるようです。
暑い夏に負けないくらいパワフルな企画展です。
<完売しました。>
舩木倭帆(広島県)
「くもの巣鉢」8,400円
口径13.8㎝ 高さ8.3㎝
ほどよい手取りと収まりで、たいへん使いやすいものとなっています。
2006年、大山崎山荘美術館にて「舩木倭帆ガラスの器展」が開催されました。
舩木倭帆氏が制作する吹きガラスはガラス特有の冷たさがなく、なんともあたたかい氏の作品に魅かれ、多くの方が訪れたそうです。
グランベリーガラスのランプシェード 98,000円
1930年頃の英国のアンティークです。
柔らかな光によって空間が美しく彩られ、疲れがゆっくりほぐされていくような気持ちになります。
イエローカサブランカに続き、ピンクのカサブランカも美しく花開きました。
優しくエレガントで、個性的。
いい香りにつられて、あげは蝶がよ遊びに来ています。
写真は花が開いて間もなくのもので春霞のような優しいピンクですが、時間が経つと徐々にピンクの色が濃くなってきて神秘的でした。
お客様から頂戴した、いくたまさんの夏越守護です。
大阪三大夏祭りのトップをきって7月11日、12日に催された、いくたまさんの夏祭り。
「川の天神」に対し「陸のいくたま」と呼ばれ、御神輿や獅子舞が御渡りをします。
厳しい暑さを和ませてくれるような、モダンなデザインの夏越しのお守り。
皆が無病息災、健康で夏を乗り切れますように。
杉目ビアコップ 11,550円
ビールやお茶を美味しく感じさせてくれる使いやすいコップは、個展のたびに人気の高い作品です。
錫は熱伝導率が高い金属ですので、冷たい飲み物を中に注ぐとその冷たさを手にも心地よく感じさせます。
お使いになる前に冷蔵庫で冷やしておかけると、一層効果的です。
舟形酒器 36,750円
古くから皇室では錫の器が使われてきました。
いまでもお酒のことを「おすず」と呼ぶそうです。
こちらの酒器は、左右どちらにも注ぎ口が付けられています。
向かい合ってお食事をなさる時に、酒器の向きを変えなくてもどちらからでもお酌をして頂けるようにと考えられたものです。
右利き、左利きも関係なくお使い頂けます。
錫にはお酒をまろやかにする効果があり、きりっと冷えた日本酒が美味しいこれからの季節には、重宝しそうです。
錫器が日本に伝えられたのは、今から約1300年程前、遣隋使の手によるものと言われています。
鎌倉時代初期に栄西が現在の中国の宋に渡り、茶壷作り職人を連れて来たのが錫職人のルーツとも言われています。
江戸時代の中期に大阪に産地が形成され、錫器は大阪の伝統工芸品となりました。
伝統を守り、さらに発展させて、現代の生活にマッチした作品を次々につくりだしておられる、錫屋呉兵衛四代目の今井章仁氏。
製作工程は溶解から研磨まで全て手作業で、丸みや削る厚さなどは、全て経験豊富な「勘」です。
会期中は、毎日在廊していただける予定です。
アジロ角切立 大 74,550円
乱れ編み手提げ 23,100円
雪深い出羽・奥羽山系の山々に自生している良質の山ぶどうの皮は、年に一度、梅雨の蒸し暑い限られた時期のみにしか収穫できません。
収穫した山ぶどうの皮は束ねて乾燥します。
編み始める前に乾燥させた皮を水に浸して柔らかくし、ひごを作ります。
特にアジロ編みには、作品の大きさに合わせて同じ太さにひごを一本一本カットしていかなければなりません。
大きい籠になるほど材料の選別やひご作りは大変な作業になります。
重箱 210,000円
八角形の、シャープでモダンな錫の重箱。
中に詰めるお料理の色どりが、よく映えそうです。
模様の部分は、漆をかけておられます。
一段目を蓋のもとして利用し、そのまま冷蔵庫に入れることが出来るのも錫の利点のひとつです。
紅茶、緑茶、ウーロン茶はすべて、ツバキの仲間のチャノキからつくられます。
違いは摘み取った茶葉の発酵度合いです。
十分に発酵させると紅茶になり、反対に発酵を防いだものが緑茶、発酵を途中で止めるとウーロン茶が出来ます。
上方銀花の緑茶は静岡から取り寄せている、市川製茶のぐり茶です。
味、香り、コク等が、玉露や煎茶とはまた違った親しみがあります。
作品をゆっくりご覧いただきながら、お召し上がりいただければと思います。
使うほどに艶がでて、持つほどに黒光りしてくる山ぶどうの籠バック。
限られた時期だけ採取できるやまぶどうの蔓を、熊や猿の住む山へ採りに行き、気の遠くなるような作業工程を経て味わい深いかごが作られていきます。
手にすると優しくてほっとした気持になる、編み人の人柄が伝わってくるようなやまぶどうの籠バックです。
「山ぶどうの籠バック展」、本日より3号店にて開催しております。
明日から、「今井章仁 錫器展」です。
夏に似合う涼やかな錫器。
錫の反射はやわらかい銀白でない白色で優しさを感じます。
今井章仁氏は伝統を守りながら、次々と現代的な新しい作品もつくりだされています。
同時に、3号店では「山ぶどうの籠バック展」を開催いたします。
2000年に人間国宝に認定された平良敏子氏。
太平洋戦争で途絶えた芭蕉布の技法の復興にも力をつくされました。
工程のすべてに精通しておられ、植物染料による染色にも熟練した技量を示しておられます。
芭蕉布の新たな可能性を追求し、豊かな芸術性を備えた独自の作風が高く評価されています。
アンティークは、歴史的な背景を知るとますますおもしろくなってきます。
カメオについて、こんなお話を聞きました。
カメオとは陽刻技法で、紀元前からある古い技法だそうです。
19世紀の初めまでは、男性の富と権力を象徴する美術品でしたが、しだいに女性の装身具としても愛好されるようになり、19世紀中頃のヴィクトリア時代に再び流行しました。
デザインも力強い男性の肖像から、優美で抒情的な女性像が多くなり、オニキスやアゲートなどのストーンカメオに加え貝殻のシェルカメオやも登場します。
本日でアンティーク展も終りました。
たくさんの方にご来廊いただき、ありがとうございました。
お客様から頂戴した、包近(かねちか)の桃。
岸和田の包近は、100年あまりの歴史を持つ桃の産地です。
選果場が消費地に近いため、糖度が増すまで木で熟させて食べ頃を見極めて出荷される桃。
とっても甘くてジューシーです。
2時間も並んで、お店に届けて下さいました。
ブルーエナメル・ローズカットリング ジョージアン
ローズカットダイヤリング 1890年頃
ダイヤモンドは輝きが魅力です。
いい石はその輝きのなかに力強さを感じます。
珍しい正八面体の結晶の形、硬さや希少性から神秘的な力があると珍重され、中でも、リングは魔除けとして愛用されたそうです。
現在でもエンゲージリングにダイヤが好まれるのは、その名残です。
エナメルのブルーはダイヤの凛とした輝きを際立たせています。
ルネ・ラリックの赤ガラス&パチネ ネックレス
透明ガラス ネックレス 1900年頃
1890年頃フランスで起こった新しい芸術運動、アールヌーヴォー。
人気の高いラリックのガラスのペンダントの中でも、赤は特に希少だとのこと。
紐はシルク。
ルネ・ラリックのジュースグラス 1930年頃
浮き彫り装飾のディテールを浮き立たせるために使われる彩色法である、「パチネ」という技法が使われています。
「ガラス工芸を芸術の域にまで昇華させた芸術家」といわれるルネ・ラリックの作品は、ガラスの美術館には必ずといっていいほど展示されています。
なかなかふれることのできないルネ・ラリックの作品が、今回は手に取ってご覧いただけます。
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