-画業50周年記念- 瀬本容子 装飾絵画展
「矢車草の咲く庭」
「ばらが咲いた」
瀬本容子先生が意識して使われる色は、ブルーと赤とセピアです。
ブルーの中で最もお好きな、気持ちに合った色がラピスラズリのブルーで、天然の宝石であるラピスラズリの原石を微粉状にして、自ら幾通りかの段階の青味の色を作られます。
また、セピアの色も瀬本先生のお手製。築地などでイカ墨を購入し、約一週間近くくるみの灰汁と煮るのだそうです。
その他の色についても、とにかく色が美しいとの理由から出来るだけ天然の材料を使っておられます。
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