-画業50周年記念- 瀬本容子 装飾絵画展
画業50周年を迎えられた瀬本容子先生の金地テンペラ画は、中世の装飾美にみられる聖性と、至福感にあふれています。
宝石から自作した画材や金箔をふんだんに用いて描かれる花や人物は、見る者をバロック音楽を聴くような甘美な世界へと導いてくれます。描かれる人物像は、どこか瀬本先生に似ているようです。
若き日の有元利夫氏は、瀬本先生のもとで絵画の楽しみを学ばれたひとりです。
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