上方銀花 文楽鑑賞会
恒例の上方銀花文楽鑑賞会が4月8日に行われました。
国立文楽劇場25周年記念公演のスタートを飾る4月文楽公演第1部は、25年前の開場記念公演と同じ演目立てで「寿式三番叟」、通し狂言「義経千本桜」 初段 堀川御所の段 二段目 伏見稲荷の段・渡海屋/大物浦の段が上演されました。
「寿式三番叟」では、吉田玉女さんと桐竹勘十郎さんの演じる三番叟二人がそれぞれ違う表情をしており、個性的に掛け合いながら、滑稽な場面もあってとても楽しい演目でした。
通し狂言「義経千本桜」渡海屋/大物浦の段の中で、吉田玉女さんの演じる平知盛が最後に海に入水する場面は圧巻でした。
上方銀花文楽鑑賞会では、毎回楽屋裏へも入れていただき、今回も吉田玉女さんを囲んでの写真撮影が行われました。
春うららかな一日、参加してくださった方々と楽しい時をご一緒できましたことをうれしく思います。
| 固定リンク
「コラム」カテゴリの記事
- 京都へ新年のご挨拶(2021.01.07)
- 上方銀花33周年 パーティー 「十時孝好 USAGI」(2019.11.03)
- バースデー週間(2019.09.12)
- 上方銀花のお母さん バースデー(2019.09.08)
- 上方銀花 バースデー週間(2018.09.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント