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2008年11月15日 (土)

パエリア鍋

081115

 作品は一枚の金属板を焼いて柔らかくし、金槌で一打ち一打ち叩いて形作っていきます。
打たれ叩かれるうちに金属はしなやかさと堅牢さを増していきます。
 写真は人気のパエリア鍋です。
(先生のレシピもご用意しております。)
美味しいパエリヤをもっと気軽に家庭で楽しめるように造られた物です。
スペインに留学していた友人の方に、相談されて造られたのが最初だそうです。
食器売り場で見かける鉄のパエリヤパンと違って焦げにくく、錆びにくいので使いやすいとご愛用のお客様にも喜んで頂いています。
美しいフォルムは、そのまま食卓にだせて見栄えが良くて、パスタやサンドイッチ、お肉やお魚料理などの盛り皿として使えるのも有り難く、活躍することが多そうです。

 伊藤先生のお鍋の人気の秘訣は、何より見た目がとても美しくテーブルにそのままだせること、そして持ち手が使いやすいように工夫されているところにあります。
毎日使うものだから、使い手の気持ちを大事にして作られるお鍋はとても嬉しいものです。
使い込むと渋みを増し、味わい深くなっていきます。
使うたびに、食卓もこころも温かくしてくれる作品です。

伊藤祐嗣 金工展

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