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2008年11月 7日 (金)

sind ストール

081107sind_2

 『一枚の布』展より、sindの作品。
インドの手紡ぎや手織りのシルクの生地に、日本の柿渋染や板締め絞り染・段染などの手法で染を重ねた、深みのある色合いのストールです。
インドの伝統の豊かで包容力のある布と、日本の強固な柿渋の出会い…。
それぞれの歴史や文化の中で生まれた染の仕事がとても新鮮です。
テキスタイルデザイナーの原口良子さんは、人の手の温もりを大切にした大人の女性の為の衣作りを心がけておられます。

『一枚の布』」展

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