« ミエコ・ミンツ ストール | トップページ | Plants ストール »

2008年11月 2日 (日)

影山秀雄 ストール

081102

 『一枚の布』展より、影山秀雄先生の作品。
このストールは、蓮の糸で織られています。
蓮の葉の茎を折ると、切り口から無数の細い糸が出てきます。
蓮の茎を10センチほどの長さで折り、引っ張ると出てくる細い繊維を板の上で撚り重ねていくという、気の遠くなるような工程で作られる糸です。
この糸が作られたのはミャンマーにあるインレー湖の畔の町で、現地ではこの糸で織られた布は高貴なお坊様の袈裟として使われるそうです。
 今回この貴重な糸を使用し、影山先生が一枚のストールを織り上げて下さいました。
蓮の糸は麻ほど堅くなく、布に織って使い込むと例えようがないほど柔らかな手触りとなります。
糸自体に腰を持たせつつ柔らかな質感を生かすべく、絹糸と併せて織られてました。

『一枚の布』」展

|

« ミエコ・ミンツ ストール | トップページ | Plants ストール »

企画展のご紹介」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。