いっぷく
総業四百有余年・大和郡山の老舗、菊屋さんの「城之口餅」です。
鶯餅に黄粉をまぶした、名物のお菓子です。
400年余り前の茶会で、豊臣秀吉のために作られました。
秀吉は大変気に入り、「鶯餅」と名付けたのですが、お店が郡山城の入口に位置しているため、いつしか「御城之口餅(おしろのくちもち)」と呼ばれるようになったそうです。
ほんのり甘く上品なお味です。
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