常設 水野半次郎氏の作品
瀬戸本業窯の7代目・水野半次郎氏。
原料の土や釉使いにおいても、人々の暮らしの必要に応じた器作りにおいても、本業焼の本来の姿を守りぬいています。
“本業”とは、江戸時代後期になって生まれた瀬戸の磁器を新製染付に対し、それ以前から生産していた陶器を指す言葉です。
本業焼には使うほどに増す“使い味”があり、民芸運動で脚光を浴びた器は白洲正子さんにも愛されました。
柔らかく温かみのある器は、丈夫で使いやすく人気です。
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