山形から届く山ぶどうのバック展
1日に採れる山葡萄の蔓は、ほんの何個分だと聞きます。
その山葡萄の蔓は、約一週間ほど水に浸して十分しなやかにしてから、さらにいくつもの工程を重ねていく中で、良質な蔓部分だけを使っていきます。
山葡萄の蔓を籠に編み上げるには熟練の技が必要で、完成した山葡萄の籠は使えば使うほど艶が出て色が変わってきます。
非常に丈夫で、親から子へそして孫へと受け継いくあいだにさらに風合いが益し、素晴らしいバックとなっていくことでしょう。
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