アキオ・モリ 秋の新作 うさぎ
うさぎのブローチは、職人さんがひとつずつ象牙を彫って作っています。
眼の赤い色はサンゴです。
アキオ・モリのブローチは、帯留めとしても使えるつくりになっています。
パールのネックレスは毎シーズン人気があります。
写真は、淡水パールとアメジストを組み合わせたネックレスと、色んなカラーの
淡水パールのネックレスです。
うさぎのブローチは、職人さんがひとつずつ象牙を彫って作っています。
眼の赤い色はサンゴです。
アキオ・モリのブローチは、帯留めとしても使えるつくりになっています。
パールのネックレスは毎シーズン人気があります。
写真は、淡水パールとアメジストを組み合わせたネックレスと、色んなカラーの
淡水パールのネックレスです。
アキオ・モリから、手頃な値段で楽しめるコスチュームジュエリーの新作も届いています。
赤と黒の大粒のものは、練琥珀と樹脂のネックレス・イヤリングです。
バラのネックレスは樹脂。
大粒ですが、軽く仕上がっていますのでお使い頂きやすいと思います。
象牙やべっ甲、そして漆・金銀蒔絵や螺鈿などの伝統的な技を、日本的なモチーフや花鳥風月からヨーロッパのアール・ヌーボー的デザインまで日本と西洋を見事に融合させたジュエリーデザイナー森暁雄氏の活躍は、今、多くの媒体でとりあげられています。
その洗練された作品をご覧いただけるのは関西では上方銀花だけです。
実際に身につけていただければ、微妙なボリューム感や繊細なディテール、そのクオリティーの高さがおわかりいただけると思います。
秋の新作が届きましたのでご紹介させていただきます。
シルバーのカメオが今シーズンは沢山届きました。
三連のネックレスはオニキスがカットされているのでキラキラと光り、とても華やかです。
瀬戸本業窯の7代目・水野半次郎氏。
原料の土や釉使いにおいても、人々の暮らしの必要に応じた器作りにおいても、本業焼の本来の姿を守りぬいています。
“本業”とは、江戸時代後期になって生まれた瀬戸の磁器を新製染付に対し、それ以前から生産していた陶器を指す言葉です。
本業焼には使うほどに増す“使い味”があり、民芸運動で脚光を浴びた器は白洲正子さんにも愛されました。
柔らかく温かみのある器は、丈夫で使いやすく人気です。
開催中の”安部宏 作陶展”の花器に、お客様に頂いた秋のお花を生けてみました。
酔芙蓉のお花は、つぼみが開いたときには白っぽかったものが、時間が経つとともにだんだんと酔ったようにほんのりピンクがかってきました。
とても神秘的ですね。
安部先生とは、上方銀花の創業間もなくから20年来のお付き合いです。
穏やかなお人柄と、お料理の映える器にファンが多く、たくさんのお客様がご来店下さいました。
食いしん坊でお酒も大好きの安部先生ですが、お野菜中心の食生活に変えられて、前回の個展時より7キロほど痩せられたそうです。
安部先生のお料理の腕はプロ並みで、雑誌などの撮影の際には、全て先生のお手製のお料理が使われているそうです。
女性の手のように小さめで、すべすべしたしなやかな手です。
ご贔屓にしてくださっているお客様が、10年ほど使い込んでこられて、いい艶が出た山ぶどうのバッグをお持ちでしたので、お写真を撮らせていただきました。
写真でこの良さが伝わればいいのですが・・・
色もこっくりと深みが出て、まるで革のバッグのようです。
表面のけばもとれて、とてもいい艶が出ていました。
長く使い込んでこそ出る味わいが山ぶどうのバッグの魅力であり、お使いの方のご自慢でもあるようです。
偶然お店にいらしていた他のお客様も、その素敵なバッグの具合にびっくりしておられました。
昨年お作りになられたライダースジャケットが大きくなり、サイズ直しをしておられる
ご様子です。
革から選んでオーダーなさった、世界にたったひとつのオリジナルのジャケットです。
山ぶどうのバックは梅雨の蒸し暑い時期に収穫される山形県の山ぶどうの皮を先祖から受け継がれた伝統技術をそのままに、今では数少ない編み手が制作したものです。
国産の山ぶどうの皮は厚手でつやが出やすく丈夫で温かみがあります。
何十年も使えるすぐれ物です。
今日は、PASTSIXの鳥居佐衣氏がお見えになっています。
在廊中はお客様のお好きなデザイン、リフォームもお受けしています。
先生の手にかかると、今までの革のイメージが変わり、様々なスタイルを提案してくださいます。
今回のDMは、モデルがお嬢様で、オランダ人のご主人が撮影されました。
ご主人は、現在ヨガを教えていらっしゃるそうです。
今日、9月12日は順子さんのお誕生日です。
おかあさんは、先日、9月8日に80歳のお誕生日を迎えました。
上方『銀花』も、昨日、9月11日で23周年を迎えました。
上方『銀花』は、お店にきてくださるお客様方と作家の先生方に支えられています。
今日も、お客様が一緒に祝ってくださいました。
日本の文化、優れた技術、研ぎ澄まされた芸術性を守っていきたいという気持ちは23年前と少しも変わっていません。
伝統を守るための環境は23年前と比べかなり厳しくなってきていますが、想いを持ち続け、決して諦めない。
これからの上方『銀花』もどうかよろしくお願いいたします。
1日に採れる山葡萄の蔓は、ほんの何個分だと聞きます。
その山葡萄の蔓は、約一週間ほど水に浸して十分しなやかにしてから、さらにいくつもの工程を重ねていく中で、良質な蔓部分だけを使っていきます。
山葡萄の蔓を籠に編み上げるには熟練の技が必要で、完成した山葡萄の籠は使えば使うほど艶が出て色が変わってきます。
非常に丈夫で、親から子へそして孫へと受け継いくあいだにさらに風合いが益し、素晴らしいバックとなっていくことでしょう。
日本では古くから望月(満月)を拝する信仰がありました。
満月は豊饒のシンボルであり、月光には神霊が宿っているとも信じられてきたのです。
三日月、弓張月、小望月、十五夜、十六夜に有明月・・・人間はお月様との長いつきあいの中で、多くの風情のある呼び名をその月につけてきました。
日本人の感性・美意識があらわれていますね。
澄んだ空に映るお月様の姿が、とても美しい季節になってきました。
今年は9月14日が中秋の名月(十五夜)です。
1号店では、今、お月見をテーマとしたにしつらえをしております。
藤平寧氏の銀彩皿、あきづき(黄色)、うすあおつき(水色)、月光(蓋物)
安部宏氏の兎の染付皿、ゆのみ
小林恭氏の兎の水滴
など。
今日からパストシックスの個展が始まります。
デザイナー鳥居佐衣氏は、一点一点細部にまでこだわり、美しさを追求した作品作りをしています。
皮というとハードなイメージをお持ちになる方もいらっしゃると思いますが、パストシックスは選りすぐりの高品質でやわらかく軽いスキンを使用していますので、着心地も最高です。
今年も新作が色々届いています。
展覧会の最終日に、任先生が韓国より御来廊くださいました。
韓国の大学で哲学を学ばれたあと、作陶の道に進まれた任先生は、どこか理知的で、人懐っこい笑顔がとても素敵な方でした。
総業四百有余年・大和郡山の老舗、菊屋さんの「城之口餅」です。
鶯餅に黄粉をまぶした、名物のお菓子です。
400年余り前の茶会で、豊臣秀吉のために作られました。
秀吉は大変気に入り、「鶯餅」と名付けたのですが、お店が郡山城の入口に位置しているため、いつしか「御城之口餅(おしろのくちもち)」と呼ばれるようになったそうです。
ほんのり甘く上品なお味です。
現在、ヴェネチア映画祭が開催中ですが、レッドカーペットでの樋口可南子さんのお着物をご覧になられましたか?
柳崇先生のベージュ地のお着物に、唐織の帯を締められとっても素敵でした!
柳先生のお着物は素晴らしい光沢で、無地でも非常に華やかでした。
以前お知らせしておりました、8月29日金曜日、NHK教育放送の『美の壺』に、誉田屋源兵衛の社長が出演されました。
格好良かったですね。
立ち姿が、流石は老舗の帯問屋の社長さん、きりっと決まっておられましたね!
そして、林駒夫先生のとびきりの羽裏のおしゃれも素敵でしたね。
見逃してしまわれたという方は、是非再放送をご覧ください。
再放送は9月 5日(金)午前00:45~1:10です。
最近のコメント