箸の日
今日は「箸」の日だそうです。(笑)
毎日当たり前のように使っている箸ですが、箸がしっくりすると料理が一段と美味しく感じるほど大切な道具です。
箸先へのこだわりは日本独特の文化でもあるらしく、韓国では鉄の箸と匙、中国でも箸とレンゲが今も一組で使われるのに、なぜ日本では箸だけで使われるのか。
それは、日本料理はお椀を手で持って食べるのが作法。背筋を伸ばし食べ物と向き合い、繊細な色や香りを顔に近づけて楽しむ。その習慣が匙の存在感を薄めたたのでないかといわれています。
お気に入りのマイ箸を常に持ち歩けば、リラックスして食事がよりおいしく感じられることでしょう。
上方『銀花』でも、こだわりの箸を取り揃えております。
実際に手にとって、ご自分の手にしっくりするものを確認して選んでいただければと思います。
写真は寿二郎さんのアメリカンチェリー材の携帯箸箱です。
長くピアノ製造会社に勤めた寿(ことぶき)さんは、その経験を生かし、くりぬきの箸箱を作っています。
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