有森正氏 テンペラ画制作の様子
有森正氏の作品の制作のご様子を撮影させていただきました。テンペラ絵の具を塗り重ねた上に金箔を貼るのですが、その部分を瑪瑙の石で磨くことによって、みるみるうちより輝きを増していきました。
箔の部分の表情に深みが出て、磨かれた部分は鏡のように、手が映り込むほどぴかぴかになっていました。
お使いになられていた道具(金属の棒の先に研磨した瑪瑙がついたもの)もお手製で、様々な形があるそうです。
有森正氏のテンペラ画は、引き続き、1号店・3号店で展示しております。
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