アールヌーヴォーとアール・デコ
=アールヌーヴォー(Art Nouveau:新しい芸術)=
1890年代から1910年代にかけて西欧を中心として展開された芸術運動をいいます。
デザインの基本は東洋、特に日本美術に強く影響を受けています。
流れるような曲線、左右非対称の構図、爬虫類、奇怪な花、昆虫といった奇抜なデザイン、合金や蒔絵などの技法がとりいれられているのが特徴です。
ジャポニズムと呼ばれ、アールヌーヴォーの潮流となっていました。
=アール・デコ(Art Deco)=
1920年前後に、フランスを中心として起きた芸術運動です。
デザインの着想を直線と立体の構想に求め、多くの幾何学模様を取り入れた男性的な雰囲気の作品が多くあります。
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