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あまり光沢がない左の方の看板が20年前の創業時に作ったものです。ピカピカの右の方は最近仲間入りした看板です。その時に古いほうも新しくしようという意見が出ましたが、歴史を感じるほうがいいとの店主の一言でそのままになりました。 店主は仕事を続けることの厳しさを20年間背負ってきたので、古くなっていく看板に思い入れがあるのでしょう。
2006年10月31日 (火) コラム | 固定リンク Tweet
神代杉・神代欅・秋田杉を巧みに細工し建具や屏風として表現する菅原伸一氏は、神秘的な材料を緻密な技により現代建築にもマッチする作品に仕上げる指物師です。千年・二千年と土に眠っていた杉や欅が、地上の空気に触れるときの材の色の変化が、その年月と神秘性を感じずにはいられません。
2006年10月28日 (土) 企画展のご紹介 | 固定リンク Tweet
身体をめいっぱい伸ばして動き出そうとする蝸牛・今まさに羽ばたこうと身構える人物、石のようにも見え、ブロンズのようにも思えるこれは革です。 京都の河野氏の作品は躍動感にあふれ幻想的でもあり、一見に値します。命を吹き込まれた立体革です。
2006年10月15日 (日) 企画展のご紹介 | 固定リンク Tweet
鹿児島県に窯を構える川野氏の作品は、日常使いにピッタリの食器や花器です。 ほんの少し青みのある白磁のコーヒーカップや控えめな染付のお皿は、温かみにあふれホッとした気持ちになります。
2006年10月 1日 (日) 企画展のご紹介 | 固定リンク Tweet
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