« 峰岸祥子バック展 2006.6/9(金)~6/19(月) | トップページ | インドの手仕事 シャツとストール展 2006.6/23(金)~7/3(月) »

2006年6月14日 (水)

木の椅子を考える ==凛として座る==

1_1   上方銀花は家具(木工作家の手によるも)も扱っていますので、椅子もたくさん展示しています。
材質は木(無垢)です。
座面に布張りや革張りの商品もありますが基本は木です。
木の椅子で得られないものは、豪華さ・体をゆだねる心地よさ・リラックス感などです。
木の椅子から得られるものは、正しい姿勢・座っている実感・温かさなどです。
テレビを見ながらソファーでくつろぐのは最高ですが、木の椅子に背筋を伸ばして、自分の力で座ってみると長時間でも不思議に疲れないもの、もしや車のシートも腰の無い国産車のシートより木製の方がいいのではと思います(未来の車??)。
座るときにすることは、仕事・食事・勉強・休憩・考えごとなど様々ですが、自分の力で座ると、なんとなく前向きな思考になります。
「凛として座る」 少し窮屈かも知れませんが、そんな気にさせる木の椅子です。

|

« 峰岸祥子バック展 2006.6/9(金)~6/19(月) | トップページ | インドの手仕事 シャツとストール展 2006.6/23(金)~7/3(月) »

コラム」カテゴリの記事