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2006年6月

2006年6月27日 (火)

和洋を超えた色絵磁器 -常設-

Photo_14 ポップな色彩で目をひく作品は京都の川口淳氏の作品です。
テーブルに置いておくだけで心がウキウキするような作品ですが、どんな人が作陶しているのかを想像してみるのも楽しいと思います。Photo_17                                                                                                                  

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茶葉の気持ちがわかる急須 -常設-

Photo_9  ペリカンの口のような大きな注ぎ口でお馴染みのペリカン急須は京都岩倉の辻勘之氏の考案・作陶です。
しっかり握れる持ち手と、大きく傾けてもふたが落ちないデザインは普段づかいにとても重宝します。
ペリカン急須の最大の利点は二煎目のお湯を注ぎ口から入れることにより茶葉が逆流してお湯と交わることにより一煎目と変わらぬ美味しいお茶がいただけることです。大きさも大中小あり5人分が入る大が人気です。

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幸福を呼ぶ湯呑 -常設-

1_9 2_7 京都東山の堀岡岳之氏の湯呑です。
薄手で大ぶりの湯呑に福と寿の朱文字が描かれています。
普段づかいにはもちろん、お祝いの席やプレゼントにも最適です。

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インドの手仕事 シャツとストール展 2006.6/23(金)~7/3(月)

1_8  絹や綿の素材にインドの伝統刺繍で描かれた花や蔓のモチーフは厳しい夏の日差しの中でも涼やかに過ごせるでしょう。
シャツ・ブラウス・ストール・アジアの雑貨の展示会です。

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2006年6月14日 (水)

木の椅子を考える ==凛として座る==

1_1   上方銀花は家具(木工作家の手によるも)も扱っていますので、椅子もたくさん展示しています。
材質は木(無垢)です。
座面に布張りや革張りの商品もありますが基本は木です。
木の椅子で得られないものは、豪華さ・体をゆだねる心地よさ・リラックス感などです。
木の椅子から得られるものは、正しい姿勢・座っている実感・温かさなどです。
テレビを見ながらソファーでくつろぐのは最高ですが、木の椅子に背筋を伸ばして、自分の力で座ってみると長時間でも不思議に疲れないもの、もしや車のシートも腰の無い国産車のシートより木製の方がいいのではと思います(未来の車??)。
座るときにすることは、仕事・食事・勉強・休憩・考えごとなど様々ですが、自分の力で座ると、なんとなく前向きな思考になります。
「凛として座る」 少し窮屈かも知れませんが、そんな気にさせる木の椅子です。

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2006年6月11日 (日)

峰岸祥子バック展 2006.6/9(金)~6/19(月)

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  リボン状にした古い和布を中心に様々な布を独自のセンスで編み上げる軽くてお洒落なバッグです。 素材の良さを生かしながらも、アルミ缶のプルトップを織り込んだり遊び心いっぱいの作品です。バッグの持ち手も1点として同じ物がないほど個性にあふれ全体のバランスも絶妙です。軽快なお洋服にも、少しドレッシーなお洋服にも合ってしまう不思議なバッグです。

その他多くの作品を展示しております。どうぞご来廊くださいませ。アクセスはこちらです。

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