おかや木芸のけやきのスプーン -常設-
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宮崎県の工房で製作される家具はフランスの田舎町をイメージした指物家具です。釘などの接合材は使わず木の組み合わせにより何十年も使える家具を作りつづけています。材質は檜か楢を主とし槍鉋(ヤリカンナ)を使った表面模様と拭漆(フキウルシ)による仕上げは木の温かみを感じる懐かしい作品です。
写真の棚は昔の下足棚の形を取り入れ当店では着物が納まるサイズで作りました。食器棚に使われるお客様もおられシンプルで重宝な作品です。
矢澤作品に共通するのは背板(後側)などの見えないところもきっちりと仕事がされていますので、お部屋の真中においても恥ずかしくありません。
テーブル・イス・食器棚をはじめ幅広い作品をつくる木工作家です。
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最近、「ロハス」という造語をよく耳にしますが、昔は生き方そのものがまさに「ロハス」でありそれが自然な姿でした。でも、この半世紀ですべてが変わり「昔」を維持することの困難さを痛感する時代になりました。
私どもが取り扱う作品は日本の良き伝統と技術を受け継ぎ・伝える真摯な姿勢の作り手によるものです。お茶碗にしろお椀にしろ、ほんの少しだけ高価な商品かも知れませんが、作品を通じ作り手の想いと物を大切にする心を感じ、思い出していただければ幸いです。
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