2018年7月13日 (金)

涼やかな器展

涼やかな器展が、
本日より開催しました。
松本破風先生以外の先生方は
上方銀花、初お目見の先生方です。




紫陽花の花玉が喜ぶ季節を過ぎると、夏の訪れです。
そんな季節をしのぐために、
衣食住に涼を求め、あれこれと心を砕いて
涼感を演出する暮らしのヒントを探すのも、
楽しいことです。
暮らしのしつらえに竹籠や花器,
夏の光の中で輝くガラス、
さっぱりとして清々しい白磁や錫の器など
表情豊かで爽やかな作品を
展示します。ぜひご高覧くださいませ。



松本破風(竹)



角居康宏(錫)




森岡希世子(白磁)

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2018年6月28日 (木)

佐藤勝彦 作品展


本日、沢山の佐藤勝彦先生の作品が
上方銀花に並びました。



昭和62年の上方『銀花』誕生の時から、
共に歩んでくださった佐藤勝彦氏。
猛烈な勢いの創作活動で、
日本国中1000回以上の個展を行われ
「書・画・陶」と凄まじい
エネルギーがみなぎる作品の数々が生まれました。



その作品達に、どれほど元気の源と
勇気の力を頂いたことか…
上方『銀花』の歴史と共にあった
佐藤勝彦氏の遺作展を
この度、開催致します。





力強くパワー溢れる空間は圧巻です。
絵画をはじめ、陶器や本も展示致します。
ぜひ、思い出と共にご高覧くださいませ。

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2018年6月22日 (金)

石井康治 幻のガラス展




四季をテーマとして制作されていた
石井康治先生。
「詩・季・彩」という風に言い換え
色ガラスを用いて自分のイメージを
詩のように作りたいとの思いから、
物語や情景をガラスに色彩を描き表現されていました。






ガラス作品を制作する前は、
必ずドローイングやデッサンをすることで
徹底的に手を動かし、この手の動きを
ガラスに反映させ様に
自然を写生する時に感じ取る手の動きそのままで
作品を作っておられました。




シンプルな形でありながらも
造形的にも、色彩的にも豊かで
伸びやかな石井先生らしい美しいガラスは
22年の時を経ても、多くの方々の憧れの作品です。

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2018年6月19日 (火)

皆様 ありがとうございます

昨日は、大きな地震がありました。
この東大阪の小阪でも
大きな轟音に、激しい揺れを感じ
何が起こったのか分からない程に
恐怖で一瞬の出来事でした。
幸いにも、現在展示中の
石井康治先生のガラス作品も
1号店の作品も全て無事でございました。
有難いことに、多くのお客様、先生方から
ご心配くださるご連絡をいただき
改めて、皆様に支えられている事を実感致しました。
ご心配下さいました方々には、深く御礼申し上げます。
こんな時だからこそ、美しいものを皆様方にお届けすることが
我々の使命であると自らを奮い立たせ、通常通りに営業し
「石井康治 幻のガラス展」も開催致しております。
今週末までは、余震を警戒しなければなりませんが、
大阪北部の皆様どうか
これ以上の被害が出ませんように…
被害を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げますと共に、
1日でも早く、穏やかな日々が戻ります様に…
上方銀花 スタッフ一同

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2018年6月15日 (金)

石井康治 幻のガラス展



本日より、開催致しました
「石井康治 幻のガラス展」では
緻密な色彩が溢れたガラス作品が
届きました。



彗星のごとく現れ、昭和、平成を駆け抜けた
吹きガラス作家石井康治氏。
作品からは堂々とした力強いフォルム
優雅で華やかな表現・情熱的な色彩など
どれも生命の尊さを感じます。
”美しい” その一言に尽きる
幻の「石井康治 ガラス展」は
22年の時を経て、上方銀花で蘇ります。



【略歴】
1946 千葉に生まれる
1971 東京藝術大学工芸科鍛金科卒業
1977 ガラス作家として独立
1988 「美の世界(ガラスに描く光と風)放映」
1991 石井グラススタジオ 青森工房 開設
1996 石井康治作品展 グラスワーク20年」
    NHK 土曜「美の朝」特集 放映
    50歳 11月逝去

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2018年6月 5日 (火)

パール展〜オスティア 町田久美子〜




上質の南洋真珠やアコヤ真珠の
アクセサリーをお得意とされる、
オスティアの町田久美子さん。

長年に渡り、精緻で美しく、
質の良いアンティークジュエリーを
扱うことで培われた美意識は、
現代のオリジナルジュエリーを作ることにも通じ
他には無い、アンティークと現代を
掛け合わせた様な美しいジュエリーを
作りだします。





アコヤの黒真珠にダイヤモンドを埋め込んだネックレスでは
丁寧な仕事で埋め込まれたダイヤが煌めいて、華やかであり
ながら品のよいお顔映りがとてもきれいな一品です。






また他にも、
マベパールをお花のように寄せたステーションのネックレス









さりげないデザインでありながら、こだわりのあるリング等…
他にも、町田さんの美意識が詰まったジュエリーの数々を
展示しております。

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2018年6月 3日 (日)

パール展~オートジュエラー森暁雄~






オートジュエラー森暁雄先生のジュエリーは
象牙やべっ甲、サンゴ、真珠などの天然の素材が
ふんだんに使われており、
そこに、森先生のエレガントで
洗練された美しいデザインが加わる事で
大人の女性を美しく引き立てる
魅力的なジュエリーが生まれます。






また、西洋アンティークの香りの漂う作品から、
日本的なデザインまで金銀蒔絵や螺鈿を施された作品には、
次の世代に伝えていきたい日本の手仕事の
繊細な素晴らしさを改めて感じさせてくれます。






森暁雄先生による、森暁雄先生ならではのパールジュエリーは
ゴージャスでありながら付けやすさもある不思議な魅力が
漂っており、ブローチやネックレス、指輪等
たくさんの麗しい「森暁雄の世界」が届いております。
ぜひ、お手に取って御覧くださいませ。

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2018年6月 1日 (金)

Pearl パール展 KAMIGATAGINKA

本日より開催致しました
「Pearl パール展
KAMIGATAGINKA」



6月はシャネルが最も愛した宝石
「パール」の季節です。
人々の憧れである「パール」は、
美しい海の宝石の輝きを放ち
古来より愛され続けてきた
品格ある神秘的な姿で、本来の美しさ
のまま女性を輝かせてくれます。






今展は、オートジュエラー
森暁雄氏のジュエリー
オスティアのパールジュエリー
そして、福田正孝氏の
マザーオブパールで作られた茶杓
や菓子切りも集まり、
上方銀花ならではの楽しい展示会を
開催致します。



「神々の涙」と称されたパールを
ぜひご高覧くださいませ。

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2018年5月29日 (火)

上方銀花 立礼式 お茶会

先日は、毎月恒例の
「上方銀花 立礼式 お茶会」でございました。







今回は、梅雨の季節を先取りで
ゆりこ庵・お手製の「紫陽花」を
イメージされた練切





小谷栄次先生の器に乗せて…
潤いを感じる主菓子になりました。




杉本貞光先生の平茶盌でお抹茶を点てて




そして、尺八も演奏してくださいました






お着物をお召しくださる方も増え
徐々に上方銀花らしいお茶会をさせて頂いております。
私共にとって、毎月のお茶会を通して
お客様との繋がりを大切にしたいと貴重な時間を頂戴し
更に強く感じる素敵な機会となりました。




何よりも、沢山のお客様がご参加くださり
回を重ねるごとに楽しみにしてくださっているのが
私共にとって嬉しい限りです。
来月も、お茶会を開催致しますので
ぜひ、多くの方にご参会頂けましたら幸いです。

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2018年5月24日 (木)

小谷栄次の『手』







倉敷ガラス創設者の小谷眞三先生の
ご子息であり
弟子である小谷栄次先生。




倉敷ガラスとは、複数の職人が息を合わせ行う
一般的なガラス作りの作業工程とは違い
1人で全ての作業工程を行います。

これは、小谷眞三先生が独自に
作業工程を考え
作業道具を開発し作り上げたもの。
そして、生みの苦しみの末に
作り出された倉敷ガラスは
丈夫で割れにくく、余計なものがない、
使えば使うほど愛着のわくガラスの仕事であり
使うことを一番に考えた素朴で誠実なものとして、
今日までに多くの方に愛されてきました。




その倉敷ガラスを継ぐ事は、
苦労の連続だったんだそうです。
初めに「見て覚え、感じなさい」という教えから
眞三先生の作業をジッと
何十時間も見つめては覚えての繰り返し。
ガラスを吹かせてもらえたと思えば、深夜遅くまで
“小鉢のみ”を10年間吹き続ける毎日が続きました。
眞三先生の教えとして
「1つの作品が、きちんと吹けないのに
他の作品が出来るわけない」
と言われたそうです。



それを忠実に守り続け、眞三先生の薫陶と
修行の賜物が、制作に対する姿勢が誠実で
倉敷ガラスに対して熱くゆるぎない思いを持った
栄次先生をつくり上げました。

そして、この『手』から生まれたガラス作品は
眞三先生の愛されてきた部分として
ガラスなのに温かく柔らかい印象を
感じさせる美しさが
栄次先生の作品にも存在しております。

眞三先生の「志」が大切に紡がれていることに
栄次先生とお会いして更に感じました。

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